2022年9月からエンペイにJoinしたnozomuです。入社して約1ヶ月ですが、今回はいわゆる入社エントリーを書いていこうと思います。
自己紹介 中澤 望 (なかざわ のぞむ) 決済代行会社などを経て2018年3月にKyashに入社し、新規事業の立ち上げや、金融機関を含む社外とのパートナーシップ推進を担当。2022年9月にエンペイに入社。柏レイソルをこよなく愛する。 twitter note
入社のきっかけ
前職のKyashには4年半在籍をし、周りのメンバーにも恵まれて本当に良い時間を過ごせました。一方でたくさんの経験ができたので、もうスタートアップはここまでにしてメガベンチャーなどで腰を据えて事業開発に取り組むのか、はたまた次のチャレンジもスタートアップにするのか、自身でも決めかねていました。また同じFintechの業界でも、会社のフェーズやビジネスモデル、雰囲気、働き方など、さまざまな観点から最も自分が貢献できるのはどういった場だろうかと考えていました。
そんな中で連絡をいただいた会社のひとつがエンペイでした。「やさしいフィンテックを。」というミッションに心から共感できたこと、これまでのスタートアップでの経験を活かすだけでなく自身も成長できそうなことなどから入社を決めましたが、大きな要素として「フルリモート・フルフレックスで働ける」点もありました。コロナ禍に子どもが生まれた身としては、家族と過ごしつつ働く生活が染み付いていたので、フルリモート・フルフレックスを実践しているエンペイだと、社会状況や感染者数などを気にすることなく集中して働くことができると感じました。
事業面では、キャッシュレス推進というマクロな環境において昨今多くのFintechプレイヤーが登場し、淘汰が激しいなかでスタートアップがどう成長していくかを考えたときに、エンペイはFintechでありつつ教育分野に特化している点が個人的にはとても面白く、比較的レガシーな業界である教育分野のキャッシュレス化は難しそうに見える一方で、「難しいからこそやりがいがある」と感じました。
入社から1ヶ月
エンペイはメンバーの平均年齢が33歳程度で、スタートアップの中では比較的ベテランが多い部類だと思います。個人的にはそこが気に入っていて、例えばSlackの投稿に勢いよくスタンプが付く、謎のスタンプが爆誕するなどのノリもありつつ、センシティブな内容には踏み込みすぎないなど、とても働きやすいと感じています。リモートワークでどうやってメンバーと仲良くなっていこうか入社前は少し不安だったのですが、「MIXよもやま」という異なる部署のメンバー3〜4人と雑談をする機会があったり、「氷山ラジオ」というメンバーがあれこれ話す時間があったり、自ら「ちょっと話しましょう!」と声をかけるとすぐに対応いただけたり、不安は杞憂として終わったと思います。notion上に各種議事録が公開されていたり、Slackに個々人のtimes(雑報)が多数存在するのも、会社や人を知るうえで役立っています。
また、子育て中のメンバーが多い中で看護休暇があるなどとても働きやすいのですが、一方で入社直後でも全員に5日分のWelcome休暇があるなど、パパママだけが優遇されているというよりはみんなが働きやすい環境整備を追求しているといった印象です。
ここまで良いことばかり書いていますが(笑)、入社後の全体的は研修はほとんどなく、チームに依存する状態となっていて、自分の場合は自身でアクションを取らないと何もないような状態でした。このようなオンボーディングの充実などスタートアップならではの課題も多少存在しているので、それらは過去の経験を活かして少しずつ改善していければと思います。
これから
直近は事業開発として新規事業の企画・検討をしています。入社直後から代表の森脇とも定期的なコミュニケーションを取っており、しっかりとミッションに紐づいた事業を展開できるよう準備を進めたいと思っています。エンペイは「教育xFintech」の領域で事業を営んでいますが、個人的には「教育」に関してはひとりの親として当事者意識を持ちつつ、「Fintech」に関してはこれまでの経験も活かしながら、プロフェッショナルとして引き続き社会に役立つサービスを提供し続けていきたいです。
最後に…
エンペイではセールス、エンジニア、デザイナーなど様々な職種でメンバーを募集中です!Meetyも作ったので、気になる方はぜひMeetyやTwitterでご連絡をください。Fintech業界の方々もぜひフランクにお話ししましょう!